ホームページトップ　＞　亀岡市の神社　＞　桜天満宮

神社名	桜天満宮（さくらてんまんぐう）	所在地	京都府亀岡市薭田野町柿花中道
御祭神	菅原道真公（すがわらのみちざねこう）
創建年代・沿革等は不明。建久元年（1190）に積善寺（浄土宗）の無極上人によって独鈷抛山（とこなげさん）の麓にあったものを当地に遷されたと伝わります。創祀はそれ以前であったのでしょう。 神社一帯からは桜石と呼ばれる珍しい鉱物が産出し、これは正式には菫青石仮晶と言い国の天然記念物に指定されています。かつては神社境内でも見つけることができたようですが、頻繁に盗掘されたようで、私は見たことがありません。 由緒 クリックすると大きな画像が現れます
文化財
リンク	アタの雑記（管理人のブログ）
備考	【関連記事】
桜天満宮のスクラップブック（記事全文ではありません）
2016年05月10日　京都新聞・朝刊（特集）道真のお告げ？「桜石」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　国の天然記念物に指定され、採取は禁止されているが、天満宮を境内に含む積善寺に桜石が保管されています。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「菅原道真が左遷される際、忠臣に贈った桜が開花しなくなった。忠臣は主君の身を案じて大宰府へ向かい、道真 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　から自像を贈られ、郷里の稗田野に社を建てて祀った。時代が下り、同寺の住職が夢のお告げで社を現在地に移す 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と、桜石が出現した。」と桜石の由来が寺に伝わります。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天満宮の桜石（菫青石仮晶・きんせいせきかしょう）は六角柱状で断面は六角形になっています。
桜天満宮のギャラリー
積善寺境内から見た鳥居(2014年12月)		社頭(2014年12月)
吽形(2014年12月)		阿形(2014年12月)
本殿覆屋とその両側の境内社(2014年12月)		本殿覆屋(2014年12月)
不明な境内社(2014年12月)		不明な境内社(2014年12月)
境内(2014年12月)		境内(2014年12月)