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神社名	聖天宮（しょうでんぐう）	所在地	京都府南丹市八木町池上（いけがみ）
御祭神	毘那夜迦天（びなやかてん）
天台宗池上院（ちじょういん）の開山、皇慶阿闍梨が病に臥している時に毘（美）那夜迦天＝歓喜天が夢に現れ、平癒の秘法を告げられ、その霊験によって１人１願必ず成就せしめ給うとして、以来今に至るまで信仰されています。解脱上人や文覚上人もここに留まり拝したと伝わり、地元では「しょうでんさん」と呼ばれて親しまれています。 秘仏歓喜天が安置され、毎年４月に大修法（花祭）が営まれ、池上区の住人はみな山を登り参拝します。
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聖天宮のギャラリー
参道口　右側が参道(2014年8月)		鳥居(2014年8月)
鳥居を過ぎれば社殿が見える(2014年8月)		手水鉢(2014年8月)
境内(2014年8月)		本殿覆屋(2014年8月)
聖天宮のスクラップブック（記事全文ではありません）
2016年04月13日　京都新聞・朝刊　　　　見出し：「筏森山頂で平安願う」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　八木町池上の池上院（ちじょういん）でこのほど聖天祭が営まれました。同寺は平安中期の万寿年間頃に、天台密教 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中興の祖・皇慶阿闍梨が創建したと伝わり、聖天祭は毎年春に行う行事です。本堂に安置される歓喜天像を筏森山の 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山頂の聖天宮に、護法童子像を門前近くの護法堂にそれぞれ移し、経を上げます。