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導観稲荷神社


神社名  導観稲荷神社(どうかんいなりじんじゃ) 所在地 京都府船井郡京丹波町須知岩清水20
御祭神  倉稲魂命(うがのみたまのみこと)
創祀時期等は不明。元々は現社殿背後の茶ノ木山中腹にあり、弘化年間(1844-1847年)に本・拝殿兼用の社殿に改築し、また大正九年に山麓の現在地に境内を整え本殿及び拝殿を新築して遷座されました。
江戸時代、当社の名をつけた須知山導観という力士が江戸の土俵で大勝し、篠山藩主青山下野守より恩賞を与えられました。以来導観稲荷を信仰すれば何事にも必勝すると伝わります。須知山導観の絵馬は篠山市小田中の稲荷神社に奉納されています。
奥社は現在も茶ノ木山山腹に祀られています。その奥社からさらに奥へ行くと御神体と思われる巨大な磐座と小さな祠があります。正に神域を感じさせる場所と言えます。
境内社は八坂神社、天満宮、秋葉社、金比羅宮等が祀られています。
由緒(クリックすると拡大表示)
由緒
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文化財
リンク  アタの雑記(管理人のブログ)  ブログ(源水の大スギ) 
備考 境内には京都府の自然200選に選ばれている根張り約10mの「源水の大スギ」が聳えています。スギでは京丹波町最大で、根元から清水が湧き出ているので「源水の大スギ」と呼ばれています。また湧き出る清水は「導観さんの岩清水」と呼ばれています。

倉稲魂命…宇迦之御魂神とも書きます。伏見稲荷大社の御祭神で伏見稲荷では女神とされています。スサノオ尊の子にして穀物・農耕の神、また商工業、とりわけ商売の神として現在においても広く信仰されています。

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導観稲荷神社のスクラップブック(記事全文ではありません)
導観稲荷神社のギャラリー
導観稲荷神社 導観稲荷神社
社頭(2014年1月松の内) 境内(2014年1月松の内)
導観稲荷神社 導観稲荷神社
手水舎(2014年1月松の内) 拝殿(2014年1月松の内)
導観稲荷神社 導観稲荷神社
神使いの狐(2014年1月松の内) 神使いの狐(2014年1月松の内)
導観稲荷神社 導観稲荷神社
本殿(2014年1月松の内) 本殿(2014年1月松の内)
導観稲荷神社 導観稲荷神社
境内社・八坂神社参道(2014年1月松の内) 八坂神社(2014年1月松の内)
導観稲荷神社 導観稲荷神社
末社(2014年1月松の内) 自然石の末社(2014年1月松の内)
導観稲荷神社 導観稲荷神社
源水の大スギは御神木(2014年1月松の内) 大スギのある境内(2014年1月松の内)



奥 社

奥社のギャラリー
導観稲荷神社奥社 導観稲荷神社奥社
奥社参道口(2014年1月松の内) 奥社参道(2014年1月松の内)
導観稲荷神社奥社 導観稲荷神社奥社
参道途中に祀られている末社(2014年1月松の内) 奥社鳥居(2014年1月松の内)
導観稲荷神社奥社 導観稲荷神社奥社
手水舎は浅い井戸で地下水を汲む(2014年1月松の内) 奥社(2014年1月松の内)
導観稲荷神社奥社 導観稲荷神社奥社
奥社境内の末社(2014年1月松の内) 奥社境内の末社(2014年1月松の内)
導観稲荷神社奥社 導観稲荷神社奥社
奥社の先にある末社(2014年1月松の内) 最奥の祠(2014年1月松の内)
導観稲荷神社奥社 導観稲荷神社奥社
巨岩を背にする最奥の祠(2014年1月松の内) 祠は巨岩に抱かれている(2014年1月松の内)