ホームページトップ　＞　口丹波の社・別館　＞　口丹波のお不動さん　＞　銀鈴の滝

神社名	銀鈴の滝	所在地	京都府亀岡市上矢田町22-2（鍬山神社）
御祭神	不動明王
この滝は亀岡市の式内社・鍬山神社背後の山である面降山にあります。鍬山神社の境内から参道がのびていて、昼間でも薄暗い、鬱蒼とした森の中を１００ｍほど入った所です。途中いくつかの小社が祀られていますが、少し荒れた感じを受けました。この滝がある場所には鎌倉時代には存在していた丹波猿楽の１座、矢田猿楽の本拠があったと言われています。丹波猿楽は他に日吉（ひえ）猿楽（現在の南丹市日吉町）と梅若猿楽（現在の綾部市）の３座があり、３座とも梅若直系の猿楽でした。これらは京の都で大いに栄えた法勝寺をはじめ仙洞御所でも演能していたと伝わります。 不動明王が祀られるようになったのがいつ頃からかは不明ですが、かなり昔から祀られていたのではないかと想像しています。 案内板等はありません
文化財
リンク	アタの雑記（管理人のブログ）
備考	【関連記事】
銀鈴の滝のギャラリー
参道（2012年11月）		参道に祀られる社（2012年11月）
参道に祀られる社（2012年11月）		突き当たりが銀鈴の滝（2012年11月）
銀鈴の滝（2012年11月）		不動明王（2012年11月）