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神社名	日吉神社神社（ひよしじんじゃ）	所在地	京都府南丹市日吉町胡麻野化36
御祭神	大山咋命（おおやまくいのみこと）
創建は正徳六年(1716年)と伝わっています。　　旧指定村社。 近江国坂本の日吉神社の分霊を奉祀した神社で、明治になるまでは山王権現と称されていたようです。それが神仏分離によって日吉神社と改正されました。 本殿は一間社流造柿葺。末社は春日神社、皇大神宮、稲荷神社等。 秋に行われる馬馳け神事は近隣では大変有名な祭りで、南丹市の無形民俗文化財に指定されています。 神社の裏手にグラウンドがあり、グラウンドを挟むように日吉神社の奥の院があります。奥の院では中央に薬師如来、左に大日如来、右に弘法大師が祀られています。 馬馳せ神事の案内 クリックすると大きな画像が現れます
文化財	【　市指定無形民俗文化財　】　馬馳せ神事
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備考	日吉町には日吉神社が３社あり、創祀の古い順では殿田の日吉神社、畑郷の日吉神社そして当社となります。 　【関連記事】
日吉神社のスクラップブック（記事全文ではありません）
2018年10月13日　京都新聞・朝刊　　　見出し：「ゴマ豊作と企業繁栄祈る」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　全国胡麻加工組合（東京都）は12日、日吉神社で関連企業の繁栄などを願う奉納式を初めて催し、五穀豊穣などを祈り 　　　　　　　　　　　　　　　　　　ました。同組合は全国の加工ごまメーカー26社で組織しています。昨年10月にゴマを広めようと、11月５日を「（いい） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゴマの日」とし、同名の神社を選び式を企画しました。 2014年10月11日　京都新聞・朝刊　　　見出し：「馬駆け神事　盛り上げ“隊”」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　１９日に行われる神事では地元商店や住民グループの「お祭り盛り上げ隊」が３年前から縁日を開いています。今年は 　　　　　　　　　　　　　　　　　　午前１１時から午後３時半の間、パンやケーキなどの飲食店や当てものなど７つの商店や住民グループが出店します。 2010年10月18日　京都新聞・朝刊　　　見出し：「神馬　勇壮に駆け」　　息災・収穫に感謝 　　　　　　　　　　　　　　　　　　17日、江戸時代から伝わる「馬駆け神事」が行われ、神社の前を３頭の馬が勇壮に駆け抜けました。馬駆けは市の無形 　　　　　　　　　　　　　　　　　　民俗文化財の指定を受けています。古来の風習に習い、前日から参拝者に配る黒枝豆をゆでたり、「ゴヘイ」にシロモ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　チを詰めるなどの準備をしました。神事は午後２時頃に始まり、２頭の馬が約２００�bを走り、最後に黒の鎧に身を固 　　　　　　　　　　　　　　　　　　めた役が乗る神馬が登場し、無病息災を祈願し、秋の収穫に感謝しました。
日吉神社のギャラリー
社頭(2014年6月)		手水舎(2014年6月)
吽形(2014年6月)		阿形(2014年6月)
拝殿(2014年6月)		神門(2014年6月)
本殿覆屋(2014年6月)		一間社の本殿(2014年6月)
左から春日神社・天満宮・皇大神宮・金毘羅神社(2014年6月)		八幡神社(2014年6月)
稲荷神社(2014年6月)		背後から見た境内の森(2014年6月)
奥の院(2014年6月)		奥の院(2014年6月)