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神社名	多治神社（たじじんじゃ）	所在地	京都府南丹市日吉町田原宮ノ後
御祭神	大山咋命（おおやまくいのみこと）　　天太玉命（あめのふとだまのみこと）
創祀は奈良時代の慶雲年間（704年〜707年）ということです。大変歴史のある神社です。 延喜式内社。延喜式では「多沼（タヒチ）神社」。旧郷社。 広い境内を清流深山川が横切っています。この清流と岩盤と巨大なタラヨウ（多羅葉）の木がこの神社境内の特徴で す。 現在の本殿は江戸時代に再建されたものですが、二間社流造りで、この種のものでは丹波地区で最大級とのことで す。（左の「由緒」を参照して下さい） 境内には大きな拝殿の他、稲荷神社、天満宮、八幡宮ほかの末社が祀られています。 社頭にある石燈籠には天明八年(1788)と刻まれていました。 由緒 クリックすると大きな画像が現れます
文化財	【　国重要無形民俗文化財　】　田原のおん（御）田 　　【　府指定文化財　】　　　田原のかっこすり　（無形民俗文化財）　【　府登録文化財　】　　本殿（建造物） 　　【　府文化財環境保全地区　】　　多治神社文化財環境保全地区 　　【　市指定文化財　】　　神輿2基（美術工芸品）
リンク	アタの雑記（管理人のブログ）　　田原の御田2013（管理人のブログ）
備考	大山咋命…大山に杭を打つ神＝大きな山を所有する神。江戸時代は徳川家の氏神。明治に入って皇居の守護神。 　天太玉命…祭祀を司る神。 　【関連記事】　　田原の御田　　カッコスリ
多治神社のスクラップブック（記事全文ではありません）
2024年05月05日　京都新聞・朝刊　　　見出し：「稲作の一年演じる」　南丹「田原の御田」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　国重要無形民俗文化財の芸能「田原の御田」が３日に営まれました。 2019年05月04日　京都新聞・朝刊　　　見出し：「豊作祈り　田植えや稲刈り軽妙に」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　３日、「田原の御田」が営まれました。 2018年05月04日　京都新聞・朝刊　　　見出し：「米の豊作願い熱演」　田原の御田 　　　　　　　　　　　　　　　　　　３日、「田原の御田」が営まれました。 2017年05月04日　京都新聞・朝刊　　　見出し：「掛け合い軽妙　豊作祈願」　田原の御田 　　　　　　　　　　　　　　　　　　３日、「田原の御田」が行われ、氏子２人が、田植えから収穫まで稲作の様子を面白おかしく演じ、今年の豊作を祈り 　　　　　　　　　　　　　　　　　　ました。 2016年05月04日　京都新聞・朝刊　　　見出し：「豊作祈り、稲作芝居軽妙に」　田原の御田 　　　　　　　　　　　　　　　　　　３日、鎌倉時代から続く春の神事「田原の御田」が営まれ、氏子と地元の子供たちが田植えや稲刈りの様子を軽妙に 　　　　　　　　　　　　　　　　　　演じ、新緑の中で五穀豊穣を祈りました。 2015年08月11日　京都新聞・朝刊　　　見出し：「檜皮ぶき屋根　真新しく」　数十年ぶり改修竣工 　　　　　　　　　　　　　　　　　　本殿で進められてきた屋根の改修工事が、このほど完了しました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　５年以上前からふき替えの計画を進めてきたが、約３千万円の改修費用調達が最大の課題で、昨年１０月、着工にこぎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　つけました。 2015年05月04日　京都新聞・朝刊　　　見出し：「神事や祭り　ＧＷ　各地に人出」　　米づくり即興で表現　田原の御田 　　　　　　　　　　　　　　　　　　３日、「田原の御田」が行われ、氏子は即興のせりふで田植えの様子をおもしろおかしく演じ、豊作を祈りました。 2014年05月04日　京都新聞・朝刊　　　見出し：「掛け合い軽妙　豊作祈る」　　田原の御田 　　　　　　　　　　　　　　　　　　３日、国の重要無形民俗文化財の「田原の御田」が営まれました。 2013年05月04日　京都新聞・朝刊　　　見出し：「軽妙掛け合い　豊作願う」　　田原の御田 　　　　　　　　　　　　　　　　　　３日、国の重要無形民俗文化財の「田原の御田」が営まれました。 2012年05月04日　京都新聞・朝刊　　　見出し：「種まきや稲刈り熱演」　豊作願い「田原の御田」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　「田原の御田」が３日、多治神社で営まれました。 2011年05月04日　京都新聞・朝刊　　　見出し：「牛や早乙女　児童も熱演」〜「田原の御田」奉納〜 　　　　　　　　　　　　　　　　　　３日、伝統行事の「田原の御田」が行われ、秋の豊作を祈りました。 2011年04月22日　京都新聞・朝刊　　　見出し：「田原の御田　67歳初挑戦」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　「田原の御田」に今年、地元の男性が初挑戦します。男性は１年前から稽古をかさねてきて、５月３日の本番に臨みま 　　　　　　　　　　　　　　　　　　す。 2010年05月04日　京都新聞・朝刊　　　見出し：「早乙女姿で豊作祈願」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　３日、国の重要無形民俗文化財に指定されている神事「田原の御田（おんだ）」が、営まれました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　田づくりから収穫まで１年間の稲作の様子を演じて奉納し、秋の豊作を祈りました。
多治神社のギャラリー
社頭（2012年7月）		参道（2012年7月）
参道（2012年7月）		茅葺の舞殿？（2012年7月）
御神泉（2012年7月）		二の鳥居（2012年7月）
境内　画面中央は拝殿（2012年7月）		手水舎（2012年7月）
本殿（2012年7月）		二間社の本殿（2012年7月）
本殿彫刻（2012年7月）		本殿　流造の屋根（2012年7月）
本殿（2012年7月）		末社（2012年7月）
末社（2012年7月）		末社（2012年7月）
末社　厳島神社（2012年7月）		末社（2012年7月）
末社から見た本殿裏側（2012年7月）
動画ギャラリー
２０１８年１１月
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