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神社名	西山神社（にしやまじんじゃ）	所在地	京都府亀岡市畑野町千ヶ畑西山1-11
御祭神	素戔嗚尊（すさのおのみこと）
創祀時期は不明。旧千ヶ畑村の氏神です。 現在の社殿は宝永二年(1705年)　に再建されたもの。 法常寺所蔵の西山神社御造営記録には「牛頭天王・良持天王・山神・聖御前　右四社往古天正十八年(1590年)庚寅霜月に再営有所也云々」と記されています。また素戔嗚尊以外は明治期に隋神として奉斎したものと考えられています。 境内社は八幡神社・市杵島姫神社・玉依姫神社の３社が合祀された末社と、社名が不明な末社が１社。それに本殿覆屋内に、皇大神宮、神武天皇社、籔田大明神、蘇民将来社、北国大明神が祀られ、鳥居の近くに社名が不明な境外末社が１社ありました。 変形の流造で、神座は４座（四間社）となっていて大変珍しい建築様式であるそうです。神社護持に「六人衆」という制度があって、年長者から１年交代で選ばれます。 神社は「亀岡の自然１００選」に選ばれています。 由緒 クリックすると大きな画像が現れます
文化財	【　府指定文化財　】　本殿（建造物）
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備考	毎年１月に営まれる歳振り神事は五穀豊穣を願る氏子さんたちがモチをつけたシキミ（樒・シキビ）を頭上で揺すり、「わっはっは」と高らかに笑うという珍しいお祭です。 　【関連記事】
西山神社のスクラップブック（記事全文ではありません）
2017年01月05日　京都新聞　朝刊　　　見出し：「府文化財の仏画で朱印帳」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　本殿の脇障子に描かれている府指定文化財の仏画をあしらった朱印帳を作りました。仏画は１７０５年の本殿再建時 　　　　　　　　　　　　　　　　　　に地元の絵師が手掛け、文殊菩薩と普賢菩薩が独特の筆致で描かれています。神仏習合を表す貴重な資料とされます。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　朱印帳は１冊１５００円で文殊菩薩と普賢菩薩の２種類。郵送可。問合せ先は０７７１（２０）７４１０ 2009年01月04日　京都新聞　朝刊　　　見出し：「世相、笑って吹き飛ばそう」　西山神社で歳振り神事 　　　　　　　　　　　　　　　　　　シキミを揺すり、笑い声を立てる氏子たち。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　西山神社で３日、五穀豊穣（ほうじょう）を願う「歳振（としふ）り」神事が営まれた。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　午前８時から神職が祝詞をあげた後、もちを付けたシキミを手に氏子約３０人が整列。今年の「カンヌシ」を務める 　　　　　　　　　　　　　　　　　　山内亨さん(80)と齋藤則夫さん(60)が「鉛色の世相を吹き飛ばすよう高らかな　笑い声を」と呼び掛け、唱えごとを 　　　　　　　　　　　　　　　　　　三唱。氏子たちはシキミを頭上で揺すり「わっはっは」と笑った。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　毎年参列しているという山内政美さん(83)は「労働者の契約解除が相次ぎ、家や食べ物がない人もいる　と聞き心が 　　　　　　　　　　　　　　　　　　痛む。心から笑える時代にしなくては」と話した。
西山神社のギャラリー
社頭(2014年2月)		手水鉢(2014年2月)
参道から見える拝殿(2014年2月)		拝殿(2014年2月)
本殿覆屋(2014年2月)		四間社の本殿(2014年2月)
四間社の本殿(2014年2月)		境内(2014年2月)
境内末社　　八幡・市杵島姫・玉依姫各神社(2014年2月)		不明な境内末社(2014年2月)
本殿前に置かれた方位石(2014年2月)		境内　　何でしょう？(2014年2月)
湯立て神事の際のカマド(2014年2月)		不明な境外末社(2014年2月)
西山神社のギャラリー（動画）
２０１７年２月
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