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阿上三所神社


神社名  阿上三所神社(あじょうさんしょじんじゃ) 所在地 京都府船井郡京丹波町本庄小丸山28
御祭神  豊受比賣命(とようけひめのみこと)  三穂津比賣命(みほつひめのみこと)  誉田別命(ほんだわけのみこと)
創建等由緒は不明。貞観年間(859〜877)以前は天王山の山頂に鎮座していたと伝わり、徳治元年(1306年)に現在の地に遷座したとされます。最初は阿上神社と称していましたが、観応元年(1350)に坂原へ、また永徳二年(1382)に下粟野へ分霊し、阿上三所神社と称されるようになったといいます。旧和知町内にある4社の阿上三所神社の中で最古の神社です。旧社格は郷社。神饌幣帛料供進神社。
祭神については上記3柱の誉田別命ではなく、武甕槌命(たけみかづちのみこと)という説もあるようです。
現在の本殿は享和二年(1802)に再建されたもので、三間社流造唐破風付き、柿(こけら)葺の美しい社殿です。また拝殿は建築年代は不明で、明治41年に改修された記録が残っています。
由緒
由緒
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文化財
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備考  豊受比賣命……「受」は食物を意味し、食物 を司る女神。元々は丹波の 神であったと伝わります。(伊勢神宮 外宮の神様)
 三穂津比賣命…高皇産霊尊の娘で、大国 主命の后。保津川の名は 穂津から来ていると言われます。
 誉田別命………応神天皇(八幡様)。

  以前このページに掲載していたイボ水宮はコチラに置いています。

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社頭(2014年6月) 参道(2014年6月)
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参道途中の不明な末社(2014年6月) 参道の先に見える拝殿(2014年6月)
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手水舎(2014年6月) 拝殿 奥に絵馬殿(2014年6月)
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吽形(2014年6月) 阿形(2014年6月)
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本殿(2014年6月) 本殿彫刻(2014年6月)
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本殿(2014年6月) 不明な末社(2014年6月)
阿上三所神社

 (左から)

   稲荷大神
   八幡大神
   竈三柱大神
   大川大神
   天満大神
   恵比須大神
   八坂大神
末社(2014年6月)
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絵馬殿の絵馬(2014年6月) ご神水?(2014年6月)
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2021年6月
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 ※ 阿上三所神社は本庄以外に坂原下粟野細谷にもあります。