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神社名	船井神社（ふないじんじゃ）	所在地	京都府南丹市八木町船枝才ノ上５１
御祭神	表筒男命（うわづつのおのみこと）　　中筒男命（なかづつのおのみこと）　　底筒男命（そこづつのおのみこと） 　武甕槌命（たけみかづちのみこと）　　　　　　経津主命（ふつぬしのみこと）　　　　　　天児屋根命（あめのこやねのみこと）　　　　　比売神（ひめがみ）
創建等の由緒は不明。 平安京への遷都にともない大量の木材が丹波から京の都へ出されました。その木材の運搬で大堰川が利用され、安全祈願のために住吉三柱を奉じて大いに栄えたと言われています。また船井郡という郡名の由来とも言われています。 後に春日四柱神が合祀され、長い間「春日神社」と称されましたが、明治に入る前に「船井神社」に戻され、明治９年に延喜式内社と認定されました。旧社格は郷社。 八木町屈指の古社で、水上交通が唯一の交通手段だった時代には、大変大きな神社だったそうです。 別当の観音寺は荒廃し、観音堂だけが残って、現在は京都帝釈天の参道途中にあります。船井神社本殿の裏に帝釈天遥拝所がありました。 由緒等の案内板は無し
文化財
リンク	アタの雑記（管理人のブログ）　　舩井神社の御朱印（サイト内リンク）
備考	【関連記事】
周辺情報	京都帝釈天
船井神社のスクラップブック（記事全文ではありません）
2021年06月28日　京都新聞・朝刊　　　　見出し：　一年の折り返し　健康と平穏願う 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　27日、境内に氏子総代が手作りした直径２�bの茅の輪を設置。午後５時からの夏越の大祓式に氏子総代や地元の区長 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ら10人が参列しました。 2017年03月12日　京都新聞・朝刊　　　　見出し：「発生時刻　鎮魂祈る」　決して忘れない 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１１日、東日本大震災の復興祈願祭が営まれました。総代など約１０人が参加し、震災の発生時刻に合わせて、犠牲 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　となった人々の鎮魂と東北復興の祈りを捧げました。神社では毎年この日に復興祈願祭を開き、また毎月欠かさず、 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本赤十字社を通じて募金の支援をしています。募金額は２月末時点で５４万円を超えました。松本史郎宮司は「年 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　年風化していくが、決して忘れてはいけない。祈願や募金など、私たちにできることをずっと続けたい」と話されて 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　います。 2016年10月04日　京都新聞・朝刊　　　　見出し：「稲束『懸税』送り出し」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３日、伊勢神宮で１７日に行われる神嘗祭に奉納する稲束「懸税（かけぢから）」の送り出しが行われました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　懸税は実りに感謝し天照大神に納める稲束で、全国の神社から集まります。京都府内では船井神社だけが納め 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ています。 2016年03月12日　京都新聞・朝刊　　　　見出し：「支援　これからも」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１１日、東日本大震災の発生時刻に合わせ、復興祈願が営まれました。神社では震災以来毎年３月１１日に復興 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　祈願を行い、松本史郎宮司は毎月１日と１５日の月次祭でも復興祈願の祈りを捧げています。境内には募金を入 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　れる竹筒を置き、日本赤十字社に送っています。毎月少しずつ送り続けた募金は５０万円を超えました。 2014年12月31日　京都新聞・朝刊　　　　見出し：「新年飾る竹灯籠手作り」　　宮司らヒツジの小物も 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　30日、2015年の幕開けと同時に境内にともす、竹灯籠を氏子たちが製作しました。竹灯籠は東日本大震災の復興 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　祈願で12年から始めたものです。元旦午前０時に点灯し、かがり火とともに初詣の人たちを迎えます。
船井神社のギャラリー
社頭(2014年6月)		手水舎(2014年6月)
拝殿(2014年6月)		本殿(2014年6月)
本殿(2014年6月)		本殿(2014年6月)
本殿(2014年6月)		本殿(2014年6月)
手前・若宮社　　奥・八幡社(2014年6月)		手前・天満宮　　　中・稲荷社 奥・伊邪那岐命社と伊邪那美命社(2014年6月)
伊勢神宮遥拝所(2014年6月)		境内(2014年6月)

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