神社名 |
岩山神社(いわやまじんじゃ) |
所在地 |
京都府船井郡京丹波町塩田谷岩山1 |
御祭神 |
大巳貴命(おおなむちのみこと) |
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延喜式内社「弁奈貴(べなき)神社」の論社です。 旧谷村の村社。
往古より塩田谷にある当社は「上の宮」、谷外にある何鹿(いつしか)神社は「下の宮」と呼ばれていました。
当社は塩田谷南方にあり、創建等の由緒は不明ながら、社伝によれば、現参道右手山中にあるヘナギ岩の上に鎮座されていたといい、古くは社殿
内外の山が弁奈貴山と呼ばれていたことから、式内社・弁奈貴神社だと考えられています。
ヘナギ岩にあった社殿は、天正年中(1573-1592)に兵火に遭い焼失し、元和四年(1618)に再建されるも、その後火災によって焼失しました。そして
享保七年(1722)に現在地に遷座されたと伝わります。ただ、天正年中に焼失後、宝暦五年(1755)に現在地に移られたという説もあるようです。
二の鳥居前の石燈籠には文政二年(1819)と刻まれていました。
当社は山間の集落・塩田谷の一番奥の山裾に一の鳥居があり、そこから少し山を登ると 社殿に到着します。その境内の参道脇には清水が流れ、
手水舎にも山の湧き水が落ちています。 |
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文化財 |
【 町指定文化財 】 境内の大スギ(幹周6.3m、根周り7.8m、推定樹齢300年以上) |
リンク |
アタの雑記(管理人のブログ) ブログ(岩山神社) |
備考 |
社頭付近に駐車スペースがあります。
【関連記事】 |
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岩山神社のギャラリー |
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社頭(2013年2月) |
社頭(2013年2月) |
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社頭の末社・社名祭神不明(2013年2月) |
社頭に聳える町指定文化財の大スギ(2013年2月) |
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境内社(社名祭神不明)への参道(2013年2月) |
末社・社名祭神不明(2013年2月) |
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二の鳥居(2013年2月) |
参道(2013年2月) |
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参道(2013年2月) |
手水舎(2013年2月) |
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手水舎(2013年2月) |
手水舎から見える拝殿(2013年2月) |
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本殿から見た拝殿(2013年2月) |
本殿覆屋(2013年2月) |
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本殿覆屋(2013年2月) |
本殿そばの末社・社名祭神不明(2013年2月) |
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本殿脇の注連縄が掛けられた岩(2013年2月) |
磐座? 本殿裏手に立つ巨岩(2013年2月) |
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磐座? 本殿裏手に立つ巨岩(2013年2月) |
本殿から見下ろした二の鳥居(2013年2月) |
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参道の古木に生えるキノコ(2013年2月) |
社頭から見る塩田谷(2013年2月) |
動画ギャラリー |
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2019年12月 |
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