唐鞍神社

神社名

　唐鞍神社（からくらじんじゃ）

所在地

京都府船井郡京丹波町上大久保宮ノ馬場２２

御祭神

　天児屋根命（あめのこやねのみこと）　　武甕槌命（たけみかづちのみこと）、経津主命（ふつぬしのみこと）、比売神（ひめがみ）　　
　天照大神（あまてらすおおみかみ）　　素戔嗚命（すさのおのみこと）

創建等の由緒沿革は不明。旧社格は村社。
旧瑞穂町の神社で、水原の春日神社（現梅田春日神社）の分霊を祀ったのが最初と伝わります。祭神に春日四柱のほか天照大神と素戔嗚命を祀るのは、本殿上屋内に祀られていた皇大神宮社と八坂神社を明治期に合祀したためです。本殿は三間社流造で唐破風付建築で立派です。また神社は山麓の丘陵にあり、国道９号沿いですが鳥居は見上げる場所にあります。鳥居から社殿までは平坦で、とても広い庭になっています。境内社３社は本殿に向かって右側に、本殿と肩を並べて配置されています。