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神社名	摩気神社（まけじんじゃ）	所在地	京都府南丹市園部町竹井宮ノ谷３
御祭神	大御饌津彦命（おおみけつひこのみこと）
創建等詳細は不明。延喜式内名神大社　丹波国・大社五座四社の一座。旧社格は府社。 摩氣郷１１ヶ村の総氏神で、本殿両脇の摂社に各村の神を祀っています。２００１年に創祀１２００年奉祝祭が行われたようです。 江戸時代には園部藩主小出氏の累代祈願所として護持され、当時からの伝統行事は現在も続けられています。 茅葺き屋根の覆屋に守られた本殿は一間社流造柿葺きで、一間社の神社では府下で最大規模を誇ります。また地元では北面の神社（北向きに建つ神社）として有名です。神社背後の山は胎金寺山といい、その中腹に御神木の大杉（天狗杉）が聳えています。 由緒 クリックすると大きな画像が現れます
文化財	【　府指定文化財　】　本殿・東西摂社附覆屋（建造物）　【　府登録文化財　】　絵馬舎・神門・鳥居（建造物） 【府文化財環境保全地区】　摩気神社文化財環境保全地区 【　市指定文化財　】　口の天狗杉（天然記念物）
リンク	アタの雑記（管理人のブログ）　　ブログ（お田植祭り）　　ブログ（口の天狗杉）　　ブログ（奥の天狗杉）　　ブログ（神幸祭�@　　　神幸祭�A） 　ブログ（湯立祭）
備考	大御饌津彦命…別名「天忍雲根命（あめのおしくもねのみこと）」。農業の神で産土神。摩気（マケ）は御饌（ミケ）が転じたとのことです。 　【関連記事】　　摩気神社の御朱印
周辺情報	不動明王の滝
摩気神社のスクラップブック（記事全文ではありません）
2024年10月13日　京都新聞・朝刊　　　見出し：「神輿　秋の園部を練る」　摩気神社など合同神幸祭 　　　　　　　　　　　　　　　　　　12日、摩気神社など６神社が合同で営む神幸祭が始まりました。祭りは五穀豊穣を願う地元の恒例行事。重さ約２�d 　　　　　　　　　　　　　　　　　　の神輿を地域住民やボランティアなど約３０人が曳きました。 2024年06月03日　京都新聞・朝刊　　　見出し：「豊作願い、早乙女が優雅な踊り」　お田植え祭り 　　　　　　　　　　　　　　　　　　２日、「お田植え祭り」が営まれました。赤いたすきを掛け、かすりの着物をまとった早乙女らが優雅な歌と踊りを 　　　　　　　　　　　　　　　　　　奉納し、苗を植える所作をして秋の豊作を願いました。 2021年08月20日　京都新聞・朝刊　　　見出し：「しぶき受け　息災祈る」　湯立祭 　　　　　　　　　　　　　　　　　　煮立った湯をササの葉でかき混ぜ、その水滴を浴びて無病息災や五穀豊穣を祈る湯立祭が営まれました。 2021年06月07日　京都新聞・朝刊　　　見出し：「秋の豊作　願い込め」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　６日、伝統のお田植え祭りが営まれました。 2018年09月28日　京都新聞・朝刊　　　見出し：「摩気神社のこま犬知って」　江戸時代の名石工『丹波の佐吉』作 　　　　　　　　　　　　　　　　　　「丹波の佐吉」に関する講演会が10月7日、同神社で開かれます。神社の狛犬は、たてがみが前に突き出た独特の姿で 　　　　　　　　　　　　　　　　　　精巧に作られた顔や左右の前足が前後にずれて動きだしそうな印象を与えます。佐吉が作った最後の狛犬といい、 　　　　　　　　　　　　　　　　　　「照信」の名が刻まれています。 2017年12月13日　京都新聞・朝刊　　　特集記事〜古木は語る〜：「口の天狗杉」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　神社背後の胎金寺山を沢伝いに10分ほど登ると、この大木が現れます。樹齢は推定300〜350年、高さ40�b、幹周6.7�b 　　　　　　　　　　　　　　　　　　あり、神社のご神木の一つで、社有林の入口にあることから「口の天狗杉」と言われます。4月には市の指定文化財に 　　　　　　　　　　　　　　　　　　加わりました。胎金寺山は以前から女性の入山が規制されていましたが、ハイカーなどに親しまれる山にして、高齢 　　　　　　　　　　　　　　　　　　化が進む地域の活性化につなげようと昨年解禁されました。 2017年10月16日　京都新聞・朝刊　　　見出し：「雨中の流鏑馬　お見事！」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　14、15の両日、神幸祭が行われました。雨の中、氏子や稚児が流鏑馬などを奉納し、作物の実りに感謝しました。 2015年11月24日　京都新聞・朝刊　　　見出し：「おもかげ写真館70」（摩気橋） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　園部川に架かる木造の摩気橋一帯は庄屋風の家が数軒並び、まるで江戸時代のような風景が残る。時代劇の撮影にも多 　　　　　　　　　　　　　　　　　　く使われてきました。摩気神社の神幸祭では台車に乗せた神輿を氏子たちが引いて橋を渡ります。ところが92年に老朽 　　　　　　　　　　　　　　　　　　化のため橋を渡らない巡行コースに変更されました。住民たちは「神輿も通る参道の橋は木造でなければ」と町に強く 　　　　　　　　　　　　　　　　　　要望して、橋梁は鉄筋コンクリート、上部は木造の橋が93年10月、祭りの目前に完成しました。そんな住民の思いも込 　　　　　　　　　　　　　　　　　　められた摩気橋でしたが、今年の神幸祭から、道幅減少などの影響で神輿の巡行コースから再度外れることになりまし 　　　　　　　　　　　　　　　　　　た。 2014年10月13日　京都新聞・朝刊　　　見出し：「相撲・流鏑馬　実りに感謝」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　１２日、摩気神社など南丹市園部町の７神社が合同で営んでいる神幸祭で、祭りのクライマックスとなる相撲や流鏑馬 　　　　　　　　　　　　　　　　　　が、同町の御旅所で行われました。 2014年03月04日　京都新聞・朝刊　　　見出し：「本殿屋根　ふき替え進む」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　摩気神社で本殿のかやぶき屋根のふき替え作業が進んでいます。約２千束のかやを職人たちが丁寧に積み重ね今月中旬 　　　　　　　　　　　　　　　　　　には新しい姿に生まれ変わります。 2014年02月04日　京都新聞・朝刊　　　見出し：「豆まき、恵方巻き…息災願う」　　丹波各地　節分 　　　　　　　　　　　　　　　　　　摩気神社の節分祭ではお札の焼き納めが行われました。昨年の無事を感謝し、今年の無病息災を祈願しました。 2012年06月04日　京都新聞・朝刊　　　見出し：「豊穣祈り　早乙女踊り」　　本殿階段　ちまき「植える」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　３日、「お田植れ祭」が営まれ、早乙女役の少女たちが早苗に見立てたちまきを植える所作や踊りを披露し、五穀豊穣 　　　　　　　　　　　　　　　　　　を祈りました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　お田植え祭は旧暦の端午の節句にちなみ、ちまきを用いる習わしがある伝統行事で、毎年６月の第１日曜に行われてい 　　　　　　　　　　　　　　　　　　ます。 2010年05月13日　京都新聞・朝刊　　　見出し：「古いお札、お守り納めて」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　このほど古いお札やお守りを納める納所が、氏子の寄進で設置されました。 2010年01月09日　京都新聞・朝刊　　　見出し：「地域の交通安全祈る」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　８日、南丹船井交通安全協会のメンバーが恒例の交通安全祈願祭を営み、事故のない１年を願いました。同協会と南丹 　　　　　　　　　　　　　　　　　　署、南丹市役所、京丹波町役場から１８人が参加し、上田榮英宮司のお祓いを受け、神前に玉串を奉納しました。
摩気神社のギャラリー
社頭(2014年4月)		天津八井の泉(2014年4月)
神門(2014年4月)		神門から見た境内(2014年4月)
手水舎(2014年4月)		絵馬殿(2014年4月)
吽形(2014年4月)		阿形(2014年4月)
		境内社（向かって右から） 　　　　稲荷神社 　　　　山王神社 　　　　琴平神社 　　　　塞神社
境内社(2014年4月)
伊勢皇大神宮(2014年4月)		湯立の竈(2014年4月)
拝殿　奥に本殿(2014年4月)		拝殿(2014年4月)
本殿(2014年4月)		本殿(2014年4月)
		東摂社 　　　　山王大神（下胡摩村） 　　　　八幡大神（大坪村） 　　　　八幡大神（西山村） 　　　　恵比須大神（下新江村） 　　　　八幡大神（舟坂村） 　　　　葛木大神（北八田村）
東摂社(2014年4月)
西摂社 　　　　月読大神（志和賀村）　　　若宮大神（下横田村） 　　　　三輪大神（上横田村）　　　加茂大神（大村） 　　　　熊野大神（黒田村）　　　　菅原大神（宍人村） 　　　　菅原大神・大森大神（半田村）
		西摂社(2014年4月)
本殿覆屋と西摂社覆屋(2014年4月)		境内(2014年4月)
西側から見た社殿(2014年4月)		裏側から見た社殿(2014年4月)
西側から見た社殿(2014年4月)		神社裏　刈り取られたばかりの茅場(2014年4月)
動画ギャラリー
２０２１年８月
神幸祭　動画ギャラリー
２０２４年１０月
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