ホームページトップ　＞　南丹市の神社　＞　大送神社

神社名	大送神社（おおくりじんじゃ）	所在地	京都府南丹市八木町日置東中里１７
御祭神	高皇産霊命（たかみむすびのみこと）
創祀時期は明らかではありませんが、和銅元年(708年)と伝わります。嘉永三年(1850年)に社殿の建て替えが行われています。 高皇産霊命は高木を神格化した神で、古事記では性別のない神として登場してますが、ここ日置地区においては女神とされ、毎年１０月２１日に隣の氷所地区の幡日佐神社との間で夫婦神事が営まれます。また１月には、その年の作柄を占う綱引き神事が営まれます。 大送神社の狛犬は向き合わず、どちらも口を開けた阿形のように見え、一瞬番犬ケルベロスを想像してしまいました。 由緒等の案内板は無し
文化財	【京都府登録文化財】　綱引き神事（無形民俗文化財）
リンク	アタの雑記（管理人のブログ）　　　大送神社と怪蛇（サイト内リンク）
備考	【関連記事】　　綱引き神事　　ブログ（夫婦神事）
周辺情報
大送神社のスクラップブック（記事全文ではありません）
2014年01月18日　京都新聞・朝刊　　　見出し：「南が勝ち　米豊作や！」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　17日、大綱引き神事が行われ、今年は米が豊作になるとの結果がでました。 2013年01月18日　京都新聞・朝刊　　　見出し：「綱引き神事『コメ豊作』」　　大蛇故事ちなみ７戦 　　　　　　　　　　　　　　　　　　今年の農作物の豊凶を占う伝統行事「綱引き神事」が17日営まれました。７戦行い結果は３対４で南側が勝ち、住民は 　　　　　　　　　　　　　　　　　　「今年はコメや」と期待を込めました。 2010年01月18日　京都新聞・朝刊　　　見出し：「今年はコメが豊作に」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　17日、今年の農作物の出来を占う伝統行事「綱引き神事」が行われました。かつて村を苦しめた大蛇を武士が退治した 　　　　　　　　　　　　　　　　　　という伝説にちなんで、武士姿の男性が大蛇の目に見立てた的を弓で射抜き、続いて住民が境内の水路を挟んで大蛇に 　　　　　　　　　　　　　　　　　　見立てた綱を引き合いました。北が勝てばムギが、南ならコメが豊作とされます。７度の引き合いで南が４勝３敗と勝 　　　　　　　　　　　　　　　　　　利し、参加者は今年もいいコメを作ろうと笑顔で話していました。
大送神社のギャラリー
社頭(2015年11月)		境内(2015年11月)
拝殿(2015年11月)		境内　中央が本殿(2015年11月)
狛犬(2015年11月)		狛犬(2015年11月)
本殿(2015年11月)		本殿(2015年11月)
本殿彫刻(2015年11月)		本殿彫刻(2015年11月)
平野神社(2015年11月)		熊野神社(2015年11月)
天満宮(2015年11月)		八幡宮(2015年11月)
遥拝所？(2015年11月)		宮池中央に祀られる厳島社(2015年11月)
境内(2015年11月)		社頭の大ケヤキ(2015年11月)