尾長野八坂神社

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八坂神社

神社名

　八坂神社（やさかじんじゃ）

所在地

京都府船井郡京丹波町下山東山１番地

御祭神

　素戔鳴尊（すさのおのみこと）

創祀時期は不明。
現在の社殿は江戸時代の天和三年(1683年)の再建と伝わっています。京都祇園の八坂神社の分社で、祇園八坂神社に飾られるすべての注連縄は当社が手作りして奉納しています。
５月下旬の日曜日には祇園八坂神社の神職や氏子たちも参加して、御田祭が盛大に営まれます。また神仏習合時代には牛頭天王を祀り、牛の神様として昭和初期まで牛を連れての参拝がありました。その時牛が病気にかからないようにと神前で太鼓を打ち鳴らしたのが起源とされる丹波八坂太鼓は、伝統芸能として現在も継承されています。

由緒
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文化財

リンク

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備考

　歯痛を治す尾長野の椿さん

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周辺情報

　大福光寺

八坂神社のスクラップブック（記事全文ではありません）

2024年05月20日　京都新聞・朝刊　　　　見出し：「実り多かれと御田祭50周年」　継承へ思い新たに
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　御田祭が19日、神饌田で営まれました。今年で50周年の節目を迎え、参列者は地域の行事を守り続けるとの思いを
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　胸に、早乙女たちによる手植えや奉納演舞を見守りました。
2021年12月14日　京都新聞・朝刊　　　　見出し：「京丹波・尾長野の住人、八坂神社に奉納へ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　京都市東山区の八坂神社の新年を彩る大しめ縄作りが12日、尾長野区で行われました。
2018年12月17日　京都新聞・朝刊　　　　見出し：「大しめ縄　力と願い込め」　八坂神社奉納向け作る
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　16日、京都の八坂神社に飾る大しめ縄作りが行われました。尾長野区では７月には祇園祭の神輿を飾る稲を、年末
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　にはわらを使ったしめ縄を奉納しています。
2018年05月28日　京都新聞・朝刊　　　　見出し：「神饌田で御田祭」　祇園祭の苗　早乙女植える
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　27日に営まれた御田祭は１９７０年から始まり４８回目。早乙女８人は地元と八坂神社の関係者が務めました。
2015年12月21日　京都新聞・朝刊　　　　見出し：「八坂さんのしめ縄手作り」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　京都・八坂神社の本殿などに飾る大しめ縄作りが20日行われました。
2015年05月25日　京都新聞・朝刊　　　　見出し：「巫女舞い　田植え厳か」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２４日、御田祭が開かれました。
2014年12月22日　京都新聞・朝刊　　　　見出し：「大しめ縄作り　よいしょ！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　恒例の大しめ縄作りが２１日、尾長野地区で行われました。大小１０本が作られ、２３日に京都東山の八坂神社に奉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　納されます。
2014年05月26日　京都新聞・朝刊　　　　見出し：「田植え　紅白衣装輝く」　御田祭
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　御田祭が２５日に営まれました。
2013年05月27日　京都新聞・朝刊　　　　見出し：「紅白姿まぶし　早乙女田植え」　御田祭
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　26日、御田祭が営まれました。尾長野地区の氏子ら８人が早乙女となって、すげがさと紅白の着物に身を包みまし
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　た。雅楽に合わせて巫女が舞う中、早乙女が神前に供えられた苗を一つひとつ植え、住民や多くの観光客らが静かに
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見守りました。田植えの後は、獅子舞や和太鼓の演奏もあり、にぎやかに五穀豊穣を祈りました。
2012年12月18日　京都新聞・朝刊　　　　見出し：「太さ60㌢　大しめ縄作り」　　八坂神社に奉納へ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新春に八坂神社（東山区）の本殿を飾るしめ縄作りが、このほど尾長野地区で行われました。
2012年05月28日　京都新聞・朝刊　　　　見出し：「早乙女　優雅に田植え」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　八坂神社で27日、御田祭が営まれました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　尾長野区の氏子や八坂神社（東山区）のガールスカウトが早乙女となり、すげがさと紅白の着物をまとい、雅楽に合
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　わせて巫女が舞う前で、ゆっくりと苗を植えていきました。続いて獅子舞や和太鼓の披露があり、五穀豊穣を祈願し
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ました。
2011年12月19日　京都新聞・朝刊　　　　見出し：「八坂さん飾る注連縄作り」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新春に八坂神社（東山区）の本殿を飾る注連縄作りが18日に行われました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　八坂神社へは1970年以降毎年、年末に注連縄を奉納しています。最大の注連縄は、全長約3.5㍍、太い部分で直径約
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　60㌢あります。完成した注連縄大小13本を、23日に奉納します。
2011年05月30日　京都新聞・朝刊　　　　見出し：「祇園祭へ豊穣の雨と信じ」　～御田祭・荒天で田植え中止～
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２９日、御田祭が営まれました。雨の影響で初めて田植えが見送られたが、関係者らが五穀豊穣を祈願しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雨脚が強まる中神事は厳かに進み、早乙女が植えるはずだった苗を神饌田の前に供えた。雅楽の演奏に合わせ、巫女
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　の演舞や稲の邪気を払うとされる獅子舞の奉納もあった。
2010年05月31日　京都新聞・朝刊　　　　見出し：「早乙女優雅に田植え　祇園祭のイネ苗手に」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　祇園八坂神社の神饌田のある尾長野地区で、３０日恒例の「御田祭」がありました。御田祭は当地に八坂神社の分社
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　がある縁から、１９７０年から毎年営まれています。地元や八坂神社の氏子の女性８人が、紅白の着物にすげがさ姿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　で神饌田に入り、雅楽の演奏に合わせて苗を植えました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　御田植に続いて獅子舞の奉納や、伝統芸能「丹波八坂太鼓」の演奏がありました。

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